明るい色の白髪染め

髪の悩みや傷みに取り組みお客様からは髪のお医者さんと言われる北広島のクセ毛カットと髪質改善美容室リベールの鈴木すみゑです。

久しぶりにお越しのI様。
今、どんなことが気になっているのか、思うようにならないことはどんなことかお聞きしました。

「白髪染めで明るくしたいけど明るくすると白髪が染まらなくてどうしても暗めになってしまう」
そして、「最近髪がパサパサして傷んできたんです」と言われます。
白髪染めも、おしゃれ染めも、市販されているものと同じでよくある、アルカリカラーで染めていますが、髪の色を明るくするということは日本人は黒髪なので髪の色を抜くということです。
髪の色を抜いて染料を入れるので明るい栗色になるのです。

染めるたびに髪の色を抜くので、髪は当然傷みます。
分かり易く言うと、台所にあるキッチンハイターを頭につけているようなもので、フキンなどを毎回キッチンハイターにつけておくと、フキンは傷んでボロボロになります。
ですから髪は傷むしアルカリカラーは髪と頭皮によくないものが満載です。
でも髪の色は明るくしたいのですね。

そこで、まずお客様の悩みの傷んだ髪を直すことから髪質改善トリートメントをしました。
物が傷んだりガンや病気になったりするのは活性酸素ができるからだそうで、この活性酸素を除去して傷んだ髪を修復するという特殊なキラ水という水を使います。
毛染めの中にあるアレルギーを起こすといわれるジアミンや、髪と頭皮に刺激のある過酸化水素などの化学物質を減らすというトリートメントも同時にしています。

白髪染めも髪と頭皮にやさしいカラー剤を選びました。
長い髪で明るく染めるということは化学薬品で処理されているのでそれなりにリスクがあるものです。
どうすれば髪と頭皮を傷めずいい状態でお客様の希望に添えるのか?どうすればリスクを減らして、髪の悩みを解消するのか?いつも頭に汗をかきながら仕事をしています(笑い)。

自宅でのホームケアはとても大切です。
美容室で2~3か月に一度することより毎日のケアが大切です。
リベールでは、髪と頭皮を健康に保つためにお酢のシャンプーとトリートメントをお勧めしています。
当ブログを見ていただきましてありがとうございます。