白髪染めにしっかり染まるアロマカラー

白髪染めも今はいろいろと種類があります。

よくある一般的に使われているのは1液と2液を混ぜて使うカラー剤。

このカラー剤は美容師はアルカリカラーと言っています。
このカラー剤はジアミンが入っていますし、2エキの過酸化水素が髪と頭皮の負担になります。

髪にアルカリの成分が残留すると、髪と頭皮の負担になります。

5年先10年先の髪と頭皮のことを考えるとアルカリカラーがその方の髪質によって耐えられない場合もありますし、カブレたり、アレルギーのある方には、おすすめできません。

ですが、アルカリカラーが自分の好みの色に染まるからとアルカリカラーを好む方もあります。

アルカリカラーはアルカリ成分が残留しない様に中和したり、頭皮の保護や髪の痛まないようにトリートメントをして、極力リスクのないような方法で施術をするといいと思います。

今日のお客様にお勧めのカラーにアロマカラーがあります。

アルカリカラーではなく、また2液もお湯でとくので過酸化水素を使わないため、髪と頭皮への負担がなく白髪をしっかりと染めるのがアロマカラーです。

髪と頭皮への負担が少なく白髪をしっかりと染めるカラー剤ですが、ジアミンは入っていますのでジアミンでかぶれる方にはお勧めできません。

カラー剤にはそれぞれ特徴があり、すべてのものがいいとは限りません。その人その人に合うものを選ぶのがいいと思います。

色味を一番に選ぶのか?臭いや肌の刺激のないものを選ぶのか?体への影響を考えて体に負担のないものを優先するのか?髪が傷まなければいいのか?髪と体への影響を考えて選ぶのか?

毛染めをする薬剤の長所や短所がそれぞれあり、その薬剤のことを考えて、極力リスクのない方法で毛染めをしています。

例えば髪を染めたり、パーマをかけたりすると活性酸素ができて、この活性酸素がよくないといわれます。
物が傷んだりするのはこの活性酸素が原因と言われます。

そこで当店ではアロマカラーの前に活性酸素を除去してたんぱく質を修復するというキラ水と言う特殊な水を頭皮に使い毛染めをしています。

白髪も多く、髪も細く、柔らかい髪質ですが、アルカリカラーよりはいいので、アロマカラーをしています。

ヘナカラーもおススメしましたが、かゆくなるからと言われるので、今はアロマカラーですが、このカラーも合わなくなれば考えましょうとお伝えしています。


ビフォー


アフター

パーマと同時にアロマカラーをしています。
パーマとカラーを同時にしていますが、キラ水を使うために、髪の傷みもなく、ツヤもあり質感もいいのです。

毛染めの色もちもいいと思います。

アロマカラーと同じようなもので、ほかには香草カラーや和漢彩染と言う名前のものがあり、メーカー各社は名前を変えて出していますが内容はあまり変わりません。

カラー剤には、それぞれ特徴がありますので、自分の求めているもので、自分に合うものがいいと思います。

カウンセリングは30分無料です。
気になることがありましたら是非相談してみてください。

当ブログを見ていただきましてありがとうございます。