デジタルパーマで失敗しないための対策

デジタルパーマは今ではメジャーになり、皆さん1度はかけたことがあるようです。

しかしこのデジタルパーマもかけてから失敗だったという方もあると思います。

このデジタルパーマのメリットは普通のパーマよりしっかりとかかりもちがいいこと。
乾いた時にカールが出て、アイロンで巻いたような仕上がりでラクチンなこと。
クセ毛の人でもきれいなカールが出せること。

特にロングでクセ毛の場合、根元のクセで膨らむ部分は縮毛矯正をしてカールの欲しい部分にはデジタルパーマをすればとても楽でカールのあるスタイルを楽しめます。

しかしデジタルパーマのデメリットもあります。

デジタルパーマで失敗したと思う場合は、髪質により思ったよりかからない場合もあります。

髪が傷んでいたり、毛先にシャギーなどが入って細くなっている場合はチリチリになったりします。

細かいウエーブが欲しいとか、カールが欲しい場合は無理ですし、熱でかけるパーマなので、根元にかけるのは熱くなるので無理です。

髪の毛の中間から毛先にカールを出すのはできますから根元から5センチ以上は欲しいですね。

カウンセリングの時にどの位置からカールが欲しいのか、大きなカールでユルフワパーマなのか、しっかりとカールを出すのかカールの大きさはどのくらいを希望なのか、きちんと伝えてほしいと思います。

できたら、カタログを参考にしてお互いにしっかりと詰めていったほうがいいと思います。

髪の長さで出るカールの大きさや、ウエーブをしっかりと出すのか、髪の傷み具合で、どこまでダメージを補うのか、毛先の痛んだ部分は切り落とさなければきれいなカールが出せないなど条件が色々とあります。

デジタルパーマが出てから10年以上になり、今ではパーマ液もよくなり髪を傷めないデジタルパーマになってきました。

パーマをかけるときにしっかりとカウンセリングをして希望を伝えてくださいね。
髪質によって無理な場合もありますが、最善を尽くして希望されるスタイルにちかずけます。

細くて柔らかい髪で、普通のパーマならかかりにくい部類で、パーマも取れやすい髪質です。

しかし、デジタルパーマできれいにカールが出ました。

ユルフワパーマにかかりましたが、しばらくはパーマの持ちはいいと思います。
全体に乾かしてから、毛先は指でクルクルと巻き付け、手のひらの中に髪を入れ、ドライヤーの熱を入れれば巻き髪になるのでアイロンは入りません。

仕上げにオイルやワックスなどのスタイリング剤を付ければ、キレイなカールが維持できます。

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