オーガニックカラーは髪にやさしいの?

こんばんわ!いつも見ていただきましてありがとうございます。

今日は、髪と頭皮にやさしい、オーガニックカラーついて紹介させていただきます。

よく、髪にやさしいカラーと言いますが、カラー剤にはいろいろな種類があります。

その中で、よくある1エキと2エキを混ぜるタイプで、自分で染めるのも、美容室で染めるのも、このタイプが一般的にあるカラー剤で、アルカリカラーまたは酸化染毛剤と言います。

このカラー剤は、明るい色に染めたい方に明るい色にして希望の色にします。

よく、髪にやさしいカラーと言いますが、明るい色にするには髪の色を、抜いて染料を入れて希望の色にするのですから基本的に髪にやさしいとは言えません。
髪の色を抜くことは、メラニン色素を壊すことで、これを何度も繰り返せば、当然髪はダメージヘアーになります。

よくあるオーガニックカラーは髪にやさしいといいますが、オーガニックカラーが、本当に髪にやさしいの?

オーガニックの意味は?化学肥料や農薬などを2-3年以上使わない畑でとれた有機野菜のことを言い、例えば有機野菜の玉ねぎをすりおろしてカラー剤に1~2グラムでも入れればそれは、オーガニックカラーと言えるのです。

カラー剤の中にオーガニックオイルを2~3滴入れればオーガニックカラーなのです。

日本ではそのように、オーガニックと言われる成分のものをからーカラー剤に入れただけでオーガニックカラーと言ってもいいのです。

オーガニックオイルを数滴入れただけで髪と頭皮にやさしいカラーと思いますか?

どんなカラー剤でも髪の色を抜いて、染めるカラー剤は髪と頭皮にやさしくありません。
たとえオーガニックのオイルや玉ねぎを入れても髪や頭皮にやさしくないのです。

そしてアルカリカラーの中にはジアミンと言って、ジアミンアレルギーの人はアレルギー症状を引き起こしたり、かぶれの原因になります。

2エキは過酸化水素と言って肌の弱い方は刺激があるのでヒリヒリと沁みたり、かゆくなったりするのです。
カラー剤のネーミングだけで髪や頭皮にやさしくはないのです。

ほとんどのアルカリカラーの内容成分は普通のカラー剤と変わりません。
それよりもカラーをすることで色々なリスクを軽減することのほうが髪と頭皮にやさしいカラーなのです。

リベールでやっている毛染めですが、傷みや、臭いは薬剤に含まれているジアミンや、アンモニア、活性酸素などの残留物質が主な原因です。

その残留物質を化学反応で、無毒化し、別の無害成分に変化することで、髪の傷みや臭いが大幅に減少するトリートメントシステムを導入しています。

アルカリ剤、活性酸素、過酸化水素、ジアミンなど残留物資を除去します。
カラー剤を使用した後、頭皮や髪の毛から薬剤を大幅になくします。
家に帰ってからでもダメージは、半分に、刺激も半分、臭いも明日にはほぼなくなります。

カラーやパーマをしていない人は、ドライヤーやアイロンや紫外線を浴びても傷まないのは薬剤の残留物質がないからです。

リベールのトリートメントはカラーをした後、まるでカラーをしていない人の状態に近づけます。

毎回このトリートメントをすると長い目で見たら、髪がやせ細らない可能性を高めてくれます。
アレルギーはいろいろな要因でなるのですが、その一つにカラー剤の残留物質の蓄積でそのアレルギーを未然に防ぎます。


ビフォー

襟足にくせがあり跳ねやすいので、おさまりゃすくしました。
どちらかと言えば、細くてペタンとなりやすい髪質です。 トップにボリュームが出るようにショートレイヤーで段差を付けてあります。


アフター

明るいおしゃれ染めです。

髪に有害な化学物質を除去するデトックスカラーだと思います。
5年後10年後の髪のことを考えて、髪と、頭皮を痛ませないで、リスクを最小限にする髪と頭皮にやさしい毛染めをお勧めします。

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