手グシで楽ちんボブスタイル
北広島のクセ毛カットと髪の悩みを解消する美容室の鈴木すみゑです。
髪が伸びてきたので、このまま伸ばそうと思うので少しだけカットをしたいとお越しいただきました。
しばらくお見えにならないうちに長くなっています。
「どのくらい伸ばすの?「」とお聞きすると」「決まっていないんです。」
「どんなスタイルにしていきたいの」とお聞きすると「レイヤースタイルのように上のほうは軽くして下のほうは長くしたい」そうです。
伸ばしていくならまず切らないほうがいいのですが、くせ毛で跳ねたり膨らむので、上のほうを少し軽くしたいといわれます。
クセ毛で軽くすると逆に軽くなることで落ち着かないし、まとまらないことが多いので説明しましたら、このまま一つに縛れる長さで切りそろえることになりました。
まあ、希望を聞きながらカットをするうちに、襟足のクセが強いだけでなく、切りそろえることで切り口がちょうど跳ねてしまうのです。
このままではしっかりとブローをしないと収まらないし、ゴムでくくっているだけではおばさんではないか?
本当にこれでいいの?
切り進めるうちに「切り口がちょうど跳ねるので落ち着かなくて大変だと思う」と言うと,どうしたらいいの?という感じなのです。
ただ漠然と伸ばすのか、どんなスタイルにしていくのか、決まっていないし、わからないようなのです。
そこでいつもの常連さんなのでついこんなことを言ってしまった。
「このくそ暑いのに何で伸ばすの?汗をかいたらグチャグチャになり大変だし、ゴムで縛るだけならただのおばさんじゃんか?」
「ただ伸びてきたからと伸ばすだけなら、涼しくなるまで扱いやすいスタイルにしてから,レイヤースタイルになるようにしたら?」
「髪は伸びるので次回はトップのほうを切り少しずつ変えていくといいと思うよ」と提案です。
なぜか、U様は笑いながら「そうだね!先生に任せるわ」となりました。
よかった!毛先を切るだけなら家へ帰っても、どこを切ったの?本当に美容室へ行ってきたの?と言われそうです。
どうせお金を使うのだからちゃんときれいになって、美容室に行ってきました!とわかるスタイルになってここから出て行ってほしいよ!
そんな私の希望を言うと笑いながらそうだね!と言っていただきました。
ビフォー
アフター
髪を伸ばすのは大変でしばらく我慢が必要になります。
特にクセ毛の場合は汗をかくと、せっかくきれいにブローをしても、、ぐちゃぐちゃになるといわれます。
涼しくなるころには、髪も伸びているので取りあえず、手グシだけで形になる楽ちんスタイルにしました。
鏡をお見せすると「!このカット気に入ったわ!」と笑顔です。
「まだ暑いもんね、スッキリしてよかった!」です。
なんでも、時々不定期に出しているニュースレターを読み、先生と旦那さんの旅行中のやり取りを、書いているのが面白くて、漫才みたいだね!と言われました。
読んでくれてありがとうございます。くだらないことばかり書いているのに、結構楽しみにしているよと言うかたもあり俄然やる気が出てきます(笑い)。
お帰りの際、イヤー楽しかった!来てよかった、と言われますが、最近はお客様に言いたいことを言って仕事をしています。
今日もお越しいただきましてありがとうございます。
当ブログを見ていただきありがとうございます。