毛染めをするとかゆい、しみる、フケが出る人にヘナカラーがおススメ!!

最近お客様の中に、毛染めをすると、痒い、しみる、フケが出たり、頭皮が赤くなり炎症を起こしたり、中にはカブレて顔がはれてしまう方もあります。

実は私も毛染めをするとかゆくなり、フケが出て頭皮が赤くなり荒れてしまうのです。

皮膚科に行くと脂漏性湿疹と診断されてステロイドのローションをつけていました。

毛染めをするとヒリヒリと染みるし、染めた後にはかゆくて頭皮トラブルがあるのに、目立ち始めた白髪が気になり、皮膚科に通いながらも毛染めをするんですからおかしな話ですね(( ´∀` )

もう10年以上も前になりますが、頭皮のトラブルがある人でも染めることができるヘナカラーがあると聞き講習に行き勉強しました。

初めてヘナカラーをしたときは全く染みない!!

頭皮がスッキリ!!忘れられません!!。

ヘナは毛染めをするというイメージがありますが、トリートメントです。

髪質改善と頭皮トラブルの改善に効果が高いのですよ‼

まずヘナについてお話しますが、ヘナは植物で葉っぱで染めるんです。

この葉っぱの部分にローソニアという色素があり、髪や肌に塗ると色が付きます。

ヘナは元々はインドで頭皮の炎症を抑えるためなどの治療として使用されていた生薬(ハーブ)です。

ヘナはインドのイメージがありますが、世界中どこでも栽培できます。

しかし産地により質が違い同じインド産でも色素の量が2倍も違います。

リベールで使うヘナはラジャスタン州の契約農家で有機無農薬栽培された葉っぱのみをパウダーにしたものを使用しています。栄養も豊富できれいに染まり頭皮と髪にもいいのです。

ヘナで染めるとハリ、コシ、ツヤがでてボリュームも出ます。

くせ毛の人はくせの出方が緩やかになり扱いやすくなります。

今日紹介するお客様は、長い間アルカリカラーと言ってよく美容室や薬局で売っているもので染めていましたが、年齢とともに髪が痩せて細り、エイジング毛になってきました。

くせも強く出るようになり、毛髪体力のことを考えてヘナカラーをお勧めしました。

ヘナカラーは最低でも3回は続けていただくと髪が変わったことが実感できます。

ヘナカラーで頭皮改善と髪質改善

 

ヘナカラーで頭皮改善と髪質改善

 

ヘナカラーはオレンジ色しかありませんので白髪の量によっては赤くなり、それが気になる人には2度染めと言ってオレンジの後にハーブの藍色を載せてブラウンにします。

こちらの方は2度染めです。

すでに3回以上ヘナカラーをしていただきましたが、以前より質感もよくなり、くせ毛ですが、扱いやすくなっています。

パサつきもなく触っていただくとツルツルしています。

痩せて細る髪が元気になり、ヘナがお気に入りです‼

私たちは、毛染めをすることが当たり前になってきて、危険性をなかなか感じていませんが基本的にどんな毛染めでも大丈夫というものではありません。

ヘナでカラーをしても人によっては合わない人もあります。

まずは毛染めをするときはパッチテストをおススメします。

 

ヘナは髪質改善と頭皮改善にはとてもいいものですし、カラーの色味も色々とアレンジできます。

またヘナは髪のメラニン色素を壊さないので、不思議とその人の肌の色や瞳の色にあってくるように思います。

エイジング毛になってきて、髪の傷みが気になってきたら、ヘナをお勧めします。

リベールは髪の悩みを解決に導くくせ毛専門店です。